BMW S 1000 RR レビュー
セミアクティブサスがもたらす乗り心地とエアロ性能の両立が魅力のS 1000 RR。サーキットとロングツーリングの両方を求めるライダーに、編集部が「脚が残る」感覚を徹底検証した。速さだけではない一日の余白が、この一台の価値だ。
詳細レビューを見る →乗って、試して、本当にわかる。——プレミアムモーターサイクルレビュー
お問い合わせEgoは「電動だとバレにくい」乗り味が最大の武器。フロントサスと組み合わせ、長距離でも手首が楽。プレミアム電動モーターサイクルの到達点に近い。
距離を伸ばしたいスポーツ/ツーリング混在ライダー、体力に配慮しつつペースを維持したい人に向く。都市の短距離アシスト専用というより、一日のツーリング品質を上げる機材だ。
モーター出力は約15kWクラス、内蔵バッテリーとレンジエクステンダー対応は航続の不安を減らす。価格は高いが、アシストの質で差が出る領域でもある。
ポイントをタップ/ホバーして、バイクの要点を立体的に確認。
フロントの微振動を吸収し腕の疲れを軽減。
コンパクトで静かな電動モーター。
フレーム内配置で重心が安定。
| シャーシ | アルミツインスパー・電動専用 |
|---|---|
| モーター | Energica EMCE相当・約15kW |
| バッテリー | 大容量内蔵(レンジエクステンダー可) |
| 重量 | 約220 kg |
| 価格帯 | ¥980,000〜 |
出力の立ち上がりが滑らかで、スロットルを開くリズムが崩れない。坂では「押し上げ」ではなく「後押し」に感じる。バッテリー切れ後のコースティングも想定内で安心。
フロントサスのおかげで荒れた舗装でも腕の疲れが少なく、混在ルートでもペースを維持しやすい。グループに混ざっても違和感が少ない。回転数メーター代わりの出力表示も直感的だ。
重量は通常の内燃機スーパースポーツよりバッテリー分が乗る。スタンド起しや保管の取り回しは考慮が必要だが、走行中の「重さ」はモーターがかなり相殺する。
距離を伸ばしたいライダーのプレミアムチョイス。試乗でアシストの質を確かめてほしい。
総合9.3点は乗り味の自然さへの評価。快適最優先ならSR/Sも有力な比較対象だ。
モードとルートで大きく変わります。エクステンダー併用と省エネモードで長距離志向の使い方が現実的です。
Egoは違和感が少ない部類です。試乗で「後押し」の質を確認するのが最善です。