Harley-Davidson Pan America ツーリングバイク
ベストバリュー

Harley-Davidson Pan America 

適応サスが変えるツーリングの乗り心地

8.8 総合 読了約11分 ¥480,000〜
概要

編集部の第一印象

Pan Americaの真骨頂は適応サスペンション。未舗装の連続振動を受け止め、長時間でも腰と手が楽。ベストバリューのツーリング機として推せる。

オーバーナイトツアー、林道混在のロング、サイドケースを積んだ冒険ライドが主用途の人に最適。ネイキッドスポーツで切れ味を狙うならSpeed Tripleの方が鋭い。

水冷並列2気筒・約1250cc、約150ps。信頼性高く、タイヤクリアランスとマウントの自由度も実践的。価格帯を考えれば装備とシャーシ思想のバランスが優秀だ。Triumph Tiger SportやBMW F 900 XR系の感覚に近い立ち位置。

8.8総合評価
  • 走行性能8.5
  • 乗り心地9.4
  • 重量8.4
  • コストパフォーマンス9.2
  • 品質8.9
  • パーツ・電装8.7
スペック

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シャーシ 鋼管 + 適応サス
エンジン 水冷並列2気筒・約1250cc / 約150ps
積載 サイドケース・トップ対応
重量 約230 kg
価格帯 ¥480,000〜
試乗インプレッション

走行体験

砂利道での「突き上げ」が明らかに減る。舗装路ではやや重さを感じるが、一日のツーリングでは快適性が勝利する。ケースを積んでも挙動が安定している。

ハンドリングは穏やかで、疲労が溜まった終盤でもラインが乱れにくい。冒険ライドでの安心感は、速さの数字以上に重要だ。低回転からのトルクでスロットル操作が楽。

純粋な高速巡航やスポーツ展開ではエアロ劣勢が出る。用途を「遠くへ快適に」と定義できる人ほど、この一台の価値が明確になる。

メリット

  • 抜群の乗り心地
  • 積載の自由度
  • コストパフォーマンス
  • ツーリング信頼性

デメリット

  • 純粋な速さではエアロ劣勢
  • 外観は好みが分かれる
最終評価

編集部の結論

遠くへ行くツーリングを求める人のベストバリュー。乗って試して、適応サスの差が分かる。

総合8.8点、快適性9.4点は思想の正しさへの評価。ネイキッドスポーツ機との比較試乗で用途がはっきりする。

Pan Americaについてよくある質問

スーパースポーツの代わりになりますか?

舗装中心の高速スポーツライドなら専用スーパースポーツが有利です。未舗装混在やツーリングならPan Americaの方が一日快適です。

Speed Tripleとの選び方は?

冒険・積載・快適ならPan America。スポーツ・速さならSpeed Tripleです。